七尾市   地図g  

万行遺跡
マンギョウイセキ
国指定史跡

七尾市万行町
撮影日2016/4/10

10年ほど前に、大型の建物群跡が発見され、話題になった遺跡だ。

 万行遺跡は 能登半島の付け根東側、七尾湾を臨む標高約7mの台地に所在する
    縄文時代から中世までの複合遺跡。

 西暦3世紀後半から4世紀初頭の遺構である大型建物群は、
     臼池川に面した台地先端部に、柵か塀による区画の中に6棟所在し、
     西側3棟(建物1〜3)から東側3棟(建物4〜6)に建て替えられている。


 大型建物群は基盤目状に柱を建てる総柱式の掘立柱建物で、
     柱筋を方位に揃える高い企画性を備え、床面積が約150〜320uと巨大であり、
     弥生時代〜古墳時代には類例がみられない。

 建物は倉庫説と祭殿説とがある。

 能登地域を超えた政治勢力があったことが、うかがえる上に、
    建築史的にも貴重な遺跡であることから、国史跡に指定された。(説明板から)

発掘された遺跡  (説明板)から

大型建物群全景  (説明板)から

万行遺跡 広い空き地となっている

説明板の後ろに、大型建物群があった



万行遺跡は、竹垣の里として保存されている。

万行地域には、
 風雪を防ぎ美観を兼ねた屋敷木と
 竹で美しく結われた竹垣が残されている。

万行遺跡の周囲を竹垣でめぐらしている。

今年は七尾市で「国府サミット」が開催されるそうで、万行遺跡の有効活用が期待されますね・・・・。

矢田古墳群

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