更新日2016/11/18

輪島市の四ツ塚古墳を探して
 2016/9/24

親戚の法事に出席するため、能登の穴水町に行く。足を伸ばして輪島へ。
oobutaさんが見学している四ツ塚古墳を探してみます。

地図g

四ツ塚古墳群 
輪島市指定史跡

輪島市釜谷谷町
撮影日2016/9/24

四ツ塚古墳群の大体の位置は分かっている(つもり)だが、
  山の上にあるので、登り口はどこか聞くために、道の駅となっている旧輪島駅で聞いてみたところ、
    そばにある輪島市文化会館内にある輪島市役所文化課に案内してくれた。
インターネットのHP「いしかわ文化財ナビ」の情報を印刷してもらい、それだけを頼りに、山を登る。
石川県輪島漆芸美術館の北側から山へ続く道に入り、西へひたすら山を登る。
途中から、道も消え・・・・。藪の中、尾根沿いにがむしゃら進む

 四ツ塚古墳群は 輪島市釜谷谷町の通称ヨツヅカ山にある古墳群。
  4基確認されている。
四ツ塚古墳群の位置
      (石川文化財ナビより)
四ツ塚古墳群
1号墳 楕円墳 25×20m
2号墳 方墳 15×12m
3号墳 楕円墳 15×12m
4号墳 方墳 22×15m



四ツ塚古墳群のある山

輪島漆芸美術館の駐車場から見る


四ツ塚古墳群のあたり


・・・だと思うが、
   藪だらけで確認できない。

oobutaさんのHPには、「埋蔵文化財包蔵地」の標柱の写真があるので、その標柱が見つかればと思うが、確認できなかった。
輪島市文化課の職員に、「この時期は、四ツ塚古墳群には入れません」と言われたが、その通りだった。

杉平円山1・2号墳 輪島市杉平町

杉平1・2号墳は、輪島市での高塚古墳の調査となった。
現在は、崩壊防止の擁壁の上に保存されている(と思う)。
そばまで行ったが、駐車場所が見つからず、見学断念。
 残念ながら、写真はない・・・・・。

調査は平成20年、急傾斜地崩壊対策事業として発掘調査。
杉平円山1・2号墳は、旧輪島駅の南東約600m
古墳2基が確認されている。


杉平円山1・2号墳平面実測図
   (インターネット上で公開されている資料から)
1号墳は直径20mの円墳
  調査範囲が一部だったので、埋葬施設は確認されていない。
  周溝から、須恵器の甕が出土している。
2号墳は直径8mの円墳で1号墳の南にある。
  埋施設は、長さ2.6m・幅0.8mの方形
  近接して出土した須恵器提瓶から、6世紀台の築造と推定されている。
        
2号墳の墳頂部で、中世の塚が1基確認されている。
   古墳の高まりを利用して構築されていて、周囲には石列が確認されている。
弥生時代後期の竪穴建物が1棟確認されていて、当時は調査区周辺には集落があったと考えられている。

杉平古墳群は、河原田川と鳳至川に形成された平野を挟んで、四ツ塚古墳群と対峙する位置にある。

大槻古墳群

中能登町二宮
撮影日2016/9/24

中能登町大槻の八幡神社周辺に古墳が残っていると知り、見学に行く。

中能登町周辺の地図g
大槻古墳群配置図
      (石川文化財ナビより)

1号墳  方墳 一辺12.5m 
2号墳  方墳 14.5×12m 
3号墳  方墳 15.2×10.8m 
4号墳  方墳 一辺10.8m 
5号墳  方墳 一辺9.5m 
6号墳  方墳 一辺18m 
7号墳  方墳 一辺12.5m 
8号墳  円墳 直径25m 
9号墳  円墳 直径14m 
10号墳  円墳 直径22m 
11号墳  前方後方墳 全長27.7m 

4号墳は、図では円墳になっているが、方墳だ(?)
発掘調査はされていないようだ。
南の道路から入ると、右側にポコンポコンと墳丘が確認できる。(1〜7号墳)
写真は撮っていない・・・・。


八幡神社参道は            
    道の東側に、道と並行して続いている。

奥に社殿
社殿があるところも古墳かな・・・



社殿の後ろには2本の大杉がある
   樹齢800年

中能登町指定の天然記念物で
     「八幡様の大スギ」といわれている。



かろうじて写っていた。
見学した時点では知らなかったのです。

神社社殿周辺には、3基の古墳があるそうだが・・・・。
墳丘番号の特定ができない。




社殿横にも小さな高まりがある。
古墳かな?

石が見えるのだが・・・・?



(仮)8号墳
  前方後円墳のように見える・・・・?


右奥は八幡神社社殿

(仮)8号墳

(仮)8号墳墳頂

(仮)9号墳
背の高い墳丘

(仮)9号墳墳頂

(仮)10号墳
しっかりした墳丘に見えるが、
実は、向こう側は崖になっている。

(仮)9号墳から見おろす(仮)10号墳

八幡神社と道路を挟んで反対側に、前方後方墳があった!

11号墳は   全長27.7mの前方後方墳

道からちょっと登ったら・・・・
前方後方墳が見えてくる。 11号墳だ。

11号墳
前方部の西脇から後方部を見る

11号墳の前方部の東脇から後方部を見る
人間の目で見ると、くびれ部がくっきり見えるのだが、
写真だと全然分からん・・・・

11号墳の後方部から前方部を見る
前方部頂にお墓がある。




大槻古墳群周辺の古墳
(中能登町、一部七尾市)
      (石川文化財ナビより)

 大槻古墳群 11基
 大槻横穴群 1基 広さ7u・高さ1.6m
 新庄古墳 円墳
径25m
中能登町
 大槻小杉谷古墳群 円墳3基 1号墳径21〜20m・高さ1.5m
2号墳径9m・高さ1m
3号墳径18〜15m・高さ1.8m
 大槻横穴群 1基 大きさは広さ7u・高さ1.6m
 北谷古墳群 14基 1〜7号墳は中能登町大槻地内
8〜14号墳は七尾市西三階町


川田古墳群
川田ソウ山1号墳

七尾市中古府町
撮影日2016/9/24

川田ソウ山1号墳は、2回目の訪問だ。
古墳公園は、グランドゴルフ大会や、遊びに来た親子連れでにぎわっている。
川田ソウ山1号墳の登り口に説明板がある。

川田古墳群は、邑知地溝帯と二宮川流域の平野を望むことができる丘陵上にある。
この場所は、地溝帯から七尾西湾へ抜ける要衝であり、また七尾西湾から北湾を通じて能登北部へつながる道筋と考えられている。



古墳の分布
    (説明板から)

古墳の総数は約150基で、
  ソウ山支群、七ノ宮支群、
  向山支群(A〜G群)(E・F・G支群は七尾市域)
の3支群
があり、
各丘陵の尾根筋及び支脈上に
5世紀中葉〜6世紀後半にかけての円墳が密集している。(群衆墳)






川田ソウ山1号墳
 この古墳群の中で最大規模を誇る 全長55mの前方後方墳
  4世紀後葉の築造と推定されている。

  
後方部を平野部に向けている

墳丘図

前方部脇から後方部を見る

後方部から前方部を見る

くびれ部から前方部を見る

前方部手前にある説明板


川田ソウ山8号墳

1号墳の周りには、
2号墳・4号墳・6号墳・7号墳・8号墳が
取り巻いている

1号墳だけが整備されている。


川田古墳群 配置図  (中能登町  一部は七尾市)      (石川文化財ナビより)

川田古墳群ソウ山支群 前方後方墳1基
円墳11基
川田古墳群として
中能登町指定史跡となっている。
川田古墳群七ノ宮支群 円墳49基
川田古墳群向山A支群 円墳50基
川田古墳群向山B支群 円墳25基
川田古墳群向山C支群 円墳20基
川田古墳群向山D支群 円墳27基
向山E古墳群 円墳17基 七尾市白馬町
向山F古墳群 円墳18基 七尾市白馬町
向山G古墳群
(白馬ナブラ山)
円墳3基 七尾市白馬町
1号墳は径13.5m・高さ2.4mで木棺直葬
国造山C古墳群 前方後円墳1基
円墳8基
方墳9基
七尾市東三階町
42号墳は長さ25mの前方後円墳

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